Reoreopaのブログ

思ったこととか、体験したこととかを。

ADHDだからこそ幸せだって話

こんばんは、れおれおぱです。

 

今回は、私がADHDの診断を貰った時の話をします。

実はこれ、明るい話題です(o^―^o)

 

きっかけは中学二年生のころです。

私は割と自分を客観的に見れるたちで、その当時。

 

自分は異常である

自分は他と違う

理由は分からない

 

この三点に苦しめられていました。なので…

 

母に、自分から精神科に連れて行ってくれと直談判しました!(笑)

当時はほんと、自分は頭がおかしいんだって思っていましたから(笑)

 

で、無事ADHDの診断を頂くわけですが…。

まず、第一に思った感情があります。

 

安堵と「喜び」なんです。

 

だって、そうじゃないですか!?

小学校の時から謎だった自分について、障害だっていう明確な理由が発見されたんです!障害であることが、とーーーーーっても、嬉しかったんです!

障害に救われたんです。

 

なんていいますか、隠されたお宝を見つけたというか。

全く無地の色紙に、カラフルな絵の具が降り注いだと言いますか!

私はこの時に、文字通り人生が始まったのです!

 

ここで何でもないと診断されていたら、私は今でも苦しんでいたと思います。

 

薬も出してもらえたし、それまでのうつ症状も消え、悩みやもやもやも一気に晴れて、目の前に起こることや見える景色が輝いて見えたんですよね。

自分の直面する困難さとか、つらさとか、その多くがしっかり理由が見つかる様になって、自分が納得できるようになりました。

 

 

そりゃ、すべての人がそうなるとは思わないし、辛い思いをする人もいると思います。

でも、こうして診断が救いになるってこともあるんですよね。

 

実のところ、私はADHDであることで(ここまで大分苦労してますが)幸せであるっていうことなんですよねー(^▽^)/